“Disguised”再掲にあたって

一昨年の冬コミで出した短編です。奨学金を借りながら勉強している知り合いは少なからずいたので、プロットを練るために色んなサイトを見た記憶があります。

というかなんで奨学金という名前なんでしょうね。最近制度化された給付奨学金と区別が付きにくいし、奨学という名目ながら金利の有無はあれど返済必須ですし、多くの方が仰っている通り「学生ローン」でいいんじゃないでしょうか。

アメリカの学費は目ん玉飛び出るほど高い大学が多いのですが、親の収入と学費との釣り合いを見て政府からFinancial Aid(経済的救済措置)が施されます。あれって返済不要だったような?

学ぶということはげにやげにお金のかかることですね。留学なんてしようとしている自分は贅沢なことをしているわけです。

いや、生きるということに対して金がかかるんです。社会で生活している限り出費は避けられない。家を借りる、食べ物を調達する、生活用品を買う……。どんなに切り詰めてもただ生きているだけでお金は飛んでいく。そんな状況に加えて勉強とはなんと贅沢なのでしょう! ですが、それを支えられてこそ国の豊かさではないでしょうか。教育とは投資です。教育への予算が削られていく昨今の日本は、どうなっていくのでしょうね。

やだッ社会派気取っちゃったじゃない恥ずかしい! 化けの皮剥がれたら「アクアマンもう一回観てえ……」しか考えていない奴ですから安心してください!

明日までに武天公第五話の更新ができるといいのですが、今日は食料を買い込まなければならないのでそれでは。